カンチャナブリー
カンチャナブリーはバンコクからバスで2時間の町。
「戦場にかける橋」という映画の舞台となった地として有名であり、その橋を見るためにたくさんの観光客が訪れます。
日本人としては少し複雑な気分になりますが、強制労働の記録を残している博物館もあり、当時のことをリアルに感じることができます。
橋から断崖絶壁をはしる鉄道はいまも健在で、絶壁すれすれの線路を走るためスリル満点で終着駅は滝のある国立公園となっており、人気スポットとなっています。
また、エラワン国立公園は滝が何段にもなっており、滝つぼで泳ぐことができるため観光客のみならずタイ人にも人気があり、大自然のなか泳ぐ滝つぼの中はに小魚が泳いでいるので、一日中遊べるほど満足感を得られます。
橋が架かるクワエ川沿いは観光客ゾーンとなっており、安宿や観光客向けのレストラン、お土産やさん、バーなどが立ち並び、オンシーズンには大賑わいとなります。
バスステーション周辺には、夜に屋台がたくさん並び、そのバリエーションはどれを食べるか迷ってしまうほど。
バスステーション近くにもカナーンゲストハウスという居心地のいい宿があり、日本人びいきの女性オーナーがもてなしてくれるのでこちらもおすすめです。
